わがまま
高価なものを買ってくれとか、あれをしろ、これをしろと保護者にいろいろと請求をしてくることがあります。そうしたわがままを聞いても、問題は解決しません。なぜわがままを言うのかというと、心が満たさせないからです。満たされない心を、物を手に入れたり、わがままを通すことにより満たそうとしているのです。でも、物やわがままでは、心は満たされませんから、保護者が要求を受け入れても、その時は気持ちは落ち着きますが、すぐに次の要求をしてくるようになりますし、その要求はだんだんエスカレートしていきます。ですからわがままを聞くのではなく、満たされずにいる心の苦しみを聞いてやり、心を満たしてやるようにしましょう。
具体的には、時間をかけて話をじっくり聞く(この時に反論したり、親の事情を説明してはいけません)、一緒にいる時間を増やす、本人がやりたいことを一緒にする(音楽を聴いたり、ゲームをしたり、DVDを観たりなど)、よしよしとベタベタするなど、身体接触を増やす。(いやがらなければ)、ということを心がけましょう。そうして満たされない心が満たされて来れば、自然とわがままも収まっていきます。
具体的には、時間をかけて話をじっくり聞く(この時に反論したり、親の事情を説明してはいけません)、一緒にいる時間を増やす、本人がやりたいことを一緒にする(音楽を聴いたり、ゲームをしたり、DVDを観たりなど)、よしよしとベタベタするなど、身体接触を増やす。(いやがらなければ)、ということを心がけましょう。そうして満たされない心が満たされて来れば、自然とわがままも収まっていきます。